Much Ado About ・・・・・
2005年 10月 09日
一部には有名だけど、俺は「恋のから騒ぎ」が大好きである。
土曜の夜なんてよく飲み会があるけど、欠かさず録画してチェックしてる。 まぁだからって今期は誰が可愛い・オモシロイなんてことを語る気は、今日はありません。 見ててふと、一般のコミュニケーションもああいう感じがいいなぁ、つうかああであるべきじゃね?と思った。 まぁあれはテレビだからプロの演出があって、演者もプロとして茶の間に笑いを提供してるわけだから、一般人であんな風に笑いを求めていけってことではモチロンない。じゃあ何が言いたいかって言うと、人との関係性・会話の中でのネタ・キャラ把握ってことが大事だよな、つうこと。 がんばって例えてみる試み↓ から騒ぎには色んなキャラがいるよな? 見た目の良し悪しは言わずもがな、高飛車・ブリっ子・毒舌・オチ担当etc… なにもこれはテレビに限らず一般社会でも同じ(あんなに極端じゃないが…)。 で、トークがあって、キャラごとにさんまもからみ方を変えて、色んな笑いをとってくわけだ。 俺はさんまの様にしゃべりもないし、そもそも常に笑いを取る必要もないんだけど 人との(特に女性)会話においてはスタンスは同じだと思う。 つまり、さんまが番組として笑いを取るように、俺は場の空気を正常に保っておきたいという意図を持ちつつコミュニケーションを取ってるんだと思う(笑いの場では笑いに走ったり、いい雰囲気なら口説いたり笑。大概は普通の会話を想定してください)。 あくまで一例だが a)ブ★イクなのに「私可愛いorモテる」発言→さんまツッコミ→笑い b) 美人で 〃 → 〃 →笑い みたいなのがよくあるパターン。 さてここで大事なのは、aとbのさんまのツッコミは同じか?ということ。 考えるまでも無く違うよな?(考えてもわからない人→小学生からコツコツやり直せ笑) そう!この違いが「キャラの違い」というやつなわけだ。 これが理解できてないと …→さんまツッコミ→女のクソおもしろくもない反論→さんま&茶の間(゜Д゜)ハァ!? というたまーにあるパターンが起こる(まぁ大概は女もネタで反論してるか、さんまがさらに上行くツッコミで笑いに持ってくわけだが)。 一般社会ではこれが、空気読めてないって状態なんじゃなかろうか。 さらに さんまネタ振り→キャラに合った対応→笑い というのもよくあるよな。 ここでネタが理解できてないと さんまネタ振り→女(゜Д゜)ハァ!?→笑いのチャンス台無し 一般社会では台無しになるのは笑いではなく場の空気なわけだ… これは非常に不愉快な状態になってしまう。 みんなの周りにもこういう人物がいるんジャマイカ。 で、まぁ、長々と何が言いたかったのか、自分でもわかんなくなってきたけど 「空気を読む」ってことが大事なこととされている昨今だけど じゃあ「空気を読む」ってどういうこと?っていうと千差万別だと思う。 そこで俺は「自分のキャラ(自分の勝手な願望・思い込みじゃなくて、周囲の認識)を理解する」「ネタをネタと理解する(面白い返しまでは必要ない。ネタとして反応できるだけでいい。)」の二つを今のところ「空気を読む」と定義づけした。 これでもまだまだ抽象的だけど… そしてこの際誤解をといておきたいのだが 俺は一般に「見た目に障害をお持ちの方々(個人のブログとはいえ公共空間なので精一杯配慮しました)」に厳しく・嫌っている、可愛い人に甘く・好き、と思われているが断じて違う! 外見を基準に人を差別するなんて(義務教育課程までは)優等生だったボクには出来ません。 俺は空気の読める人が好きで、読めない奴が 大 キ ラ イ だ! 基準はそこなんで、以後誤解なきよう。 同じ言動でもキャラによって社会に表されてくるものが変わるから その表されたものが結果として空気読めてるかどうか、てことだな。 人とのコミュニケーションみたいなお題で語ったけど よく考えると男の場合は単純だった。俺と合うかどうかっていう自分の直観だから。 だからここまで読んできて色々と考えてしまった男子諸君、君達には関係無い!スマン笑 ほとんどいるかどうかもわからない女性読者諸氏、俺なんぞに好かれようが嫌われようがどうでもいいだろうが、一人間の考え方として何かしらの参考になると思う。 了 と、論文風に締めてみる。
by yh0111ffjp
| 2005-10-09 15:42
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